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Green Nuns Of The Revolution(Flying Rhino Records)

ゴアトランスの黎明期。大学で音響を学ぶかたわらトランスの曲を書いていたDick TrevorとMatt Coldrick が出会い、二人で作った初めてのトラックがTIP.Recordsから即座にリリースされ、「Green Nuns of the Revolution」は誕生した。2年後、Brand New Heavies のキーボード、Neil Cowleyが参加、ファンク色を強めることとなる。生のギターとキーボード、時にはパーカッションも加えて世界を回り、MTVでビデオが紹介されるまでになった。98年、彼らは別々の道を歩むこととなりDick Trevorはその後さまざまなアーティストとコラボレートする。ここ数年はオーストラリア、日本、南アフリカ、南米、ロシア、そしてヨーロッパの様々なパーティやフェスでDJセットやライブを披露、さらに最近はライブの一環としてShpongleとも活動を共にしている。そして「Green Nuns of the Revolution」を懐かしむ声に応え、数回の復帰も果たしている。Green Nuns名義でのプレイはオールドファンにとって必見であるといえよう。

Slinky Wizard / Gus Till(Flying Rhino Records) 

Slinky WizardことGus Tillは970年代後期、激動のパンク/ニューウェーブの時代からミュージシャン、プロデューサー、そしてDJとして活躍してきた。80年代終わりにはTroy Daviesのプロジェクト「Ecco Homo」にU2のBonoやThe Edgeとともに参加、スタジオでの仕事に多く関わるようになる。90年代からニューヨーク、パリ、ロンドンと拠点を移し、最終的にはバリ島にたどり着いき、様々な名称で合計60以上のトラックを発表。別名にはBUS、Slinky Wizard、Stoop and Fidjet、Turban Bloc、そして彼の妻であるSupercoziとのユニット、Zen Lemonadeがある。彼のトラックはFlying Rhino、Dragonfly、Blue Room、TIP、Iboga、Spiraltrax、Transient、Atomicなどのレーベルから発表される。今回はSlinky Wizard名義でのライブに加えGus Till名義でのDJセットも予定されている。

http://www.youtube.com/watch?v=cg9ABYCEdhs

www.gustill.com

Floor Shaker:Guest Live

Asteroidsnos(Nogeland)
90年代初頭よりGEOID,EQUINOX,LASERBOY,VITAMIN Q,のCLUBでレジデンツDj、Liveを始める。多数の国内外の野外Fes,Partyに出演。YAMATO、ASTEROID NOS、SOUP IN JOY、ΩSOUNDSYSTEM名義でのvinal,CDをRelease。Dj同様、Analog Synth SetでのリアルタイムLIVEも得意とする。2010年よりShpongleのメンバーでもあるNogeraのアルバムの制作とツアーに参加。2012 Juno Reactor「Inside the Reactor II.I」remixをリリースする。

JIKOOHA (Panorama Records)

97年結成。SH-101・MS-20・TB-303等のアナログシンセを多用しGoa Tranceを追求。"Dance Music"と"Punk Rock"を核とし、4つ打ちにロックテイストや泣きメロが融合したサウンドは、deep & spiritualな展開に飛ばしのノイズが絡み、唯一無二のシャ-マニックな世界観を確立している。そしてここ数年のヨーロッパやイスラエルの新たなGoa Tranceの復活に呼応し、Goa Tranceアーチストとして一角を担っている。現在まで日本各地のpartyやオーストラリア・イスラエルでLive活動を行い、ベルギーのDimensional Records、オーストリアのPhototropic Records、イスラエルのZion 604 Records等、世界中の様々なコンピレーションCDに参加。

03年1st album「NEW BREED」(Tod Aquarium Rec.)リリース。

06年2nd album「SHAMANARCHY」(Panorama Rec.)リリース。

08年3rd album「REVOLUTION SPACESHIP」(Panorama Rec.)リリース。

2012年12月ニューアルバム「Sirius Rising」(Panorama Rec.)をリリース!

http://www.jikooha.com/

http://www.facebook.com/Jikooha

http://jikooha.bandcamp.com/

Floor Shaker:Guest DJ

TSUYOSHI (Matsuri Digital/Madskippers/JOUJOUKA/IDPS)

説明不要の日本が誇るDJ、それがDJ Tsuyoshi。海外で認められた数少ない日本人DJとして数々の都市でプレイする。1990年代初頭、渋谷CAVEでのTRANCE NIGHTでDJ KUDOに影響を受け活動を開始。 1993年、単身渡英しDJ活動スタート。 1995年、ロンドンにて自身のレギュラーイベントReturn to the Source主催。この頃からヨーロッパを中心にイギリス以外の国でも頻繁にブッキングされるようになる。そして自身のレーベルMATSURI PRODUCTIONS設立。TSUYOSHIのユニットであるPRANAの1stアルバムを発売する。1996年、MATSURIの作品がフランス、イスラエル、日本でリリースされる。1997年、Return to the Source JapanのDJとして来日、15000人を動員したRAINBOW2000 Mt.FUJIにメインアクトとして登場。1998年、代々木公園で行なわれた春風にメインDJとして登場し10000人のオーディエンスを熱狂させる等々その活動経歴を挙げればキリがない。2000年以降の活動はここでは紹介しないが、今でもそのキャリアを不動のものとし世界中を駆け回る数少ない日本人DJである。今回は特別にゴアセットでのプレイを依頼。久々に聞く彼のオールドセットを堪能して欲しい。

MASA (Hypnodisk/SpaceGathering) 
80年代前半ノイズ、インダストリアルバンドを結成、新宿ロフト、渋谷屋根裏など都内ライブハウスで活動を開始。90年代初頭、T.T.T. Recordsや、世界各国のトランスレーベルから数々のリリースを重ね、96年ファーストアルバム『Just Inside』リリース。2002年にはRee.KとのレーベルHypnodiskを始動。2006年春、テクノロジーと音響心理学を巧みに操作したソロアルバム『Why?』をリリース。宇宙と共鳴するパルスコミュニケーションを軸に音による意識の変容を追求中

K.U.R.O. (PSYRISTOR TRAX) 
94年にドイツのレーベルSPIRIT ZONEよりデビュー。その後、TOKYO TEKNO TRIBE (T.T.T.)、SPIRIT ZONE (ドイツ)、FLYING RHINO (イギリス)、CANDYFLIP (ギリシャ)などあらゆるレーベルに楽曲を提供し各国でLIVE&DJを行なっている。さらにtakeichiro名義での活動では、Mijk Van DijkのMIX CDにライセンスされるなど、TRANCEに収まらずTECHNOシーンにおいても才能を発揮している。

MINORU (Daze Maze/Sunflower Circle)
91年当時、唯一開催のテクノのワンナイトクラブ 'CLUB OZ' をオーガナイズと同時にDJを始める。94年にはトランスDJを始めGEOIDでレジデントDJを務める。またrave onをオーガナイズし、ETNICA、YOUTH、ORION等アーティストの初来日Party等を企画 し共演した彼らからも絶賛を浴びる、同時に第一回Rainbow Serpent(Australia)に出演等ゴア、パンガン、南米ペルー、ボリビア等海外 でもDJ活動をおこなう。99年にはMURAと共にパラノイア率80%強とゆう脅威のハードミニマル闇 party 'GASP' をおこなう。2000年にはサイケデリックDJに復活、2001年に'DAZE MAZE'を開始し、自身ペルーでのシャーマニック体験を活かし、人々をトランス状態へと導く。彼のPLAYは一言で表すと「動」音が生き物の様に動き常に迫り曲がりまくっている押しては引いて、引いてはまた押しよせる波の様。君はなすがまま、まるで打ち上げられたワカメの様になるだろう。

NOISE(AghartA / HEAVENS DOOR)

国内アンダーグラウンドシーンに着実な根を張り、

独特の支持層に支えられる進化形の祭 "HEAVENS DOOR" のオーガナイザーにして未だしてかつてのあのカオスを撒き散らしていた時代の音楽GOA TRANCE を追い求める祭""AaghartA"" の司令官の一人。『デザイナー』、『DJ』、『PLANNER』、その様々な切り口は、全て『NOISE』という言葉の裏に潜む真実に繋がって行く。

 

http://www.kluv-depth.com/agharta/

sho(Pervertti/Dance of Shiva/Mandalavision)

元々はコレクターとして旅をしながらダンスミュージックの音源収集に没頭。

2001年~2008年に六次元音に所属し、日本における北欧トランスの普及に携わりながら、シークレットGOA TRANCEパー ティー「忘我」、ジャ ンルレスのアングラTRANCEパーティー 「Pervertti」などを仕掛ける。またインド音楽フェス「Dance of Shiva」には2008年の一回目から参加し、陰ながら携わっている。さらに昨年からオールドゴアに特化したパーティー「Mandalavision」を期間限定で展開。アンダーグラウンドであることに拘りを持ち、自身が楽しくて面白いと思う音とパーティーを追い求めている。

seiji animaminimal(Dance Of Shiva/Mandalavison/蟲の響)

仙道気功法的ゴリ押しなPOPさで別名、高円寺百景サイケデリックを自重気味に自称するサウンドコンダクター。フロアに盆と正月をDropし山陽道(六道に続く幻の第七の道)!に至ることもShivaShiva。ある時は富淫乱奴の祭典にて、通常300ヒネリするところを500ヒネリするサウンドプレセンスで守臣音に生気を吹き込む。ある時は好きな習いごと(from mixi)『沈めて曲げる』式にて、深海10,000mのどん底をHighつくばる音像にときおりマキシマムな叙情性を覗かせ、地獄に仏を実践。匂いでGroooveを隆起させ、違和と和合の境界を爆走!空気振動+αを鼓膜の奥に届かせる!式神を召すサイケデリック頓智問答をフロアにて絶賛展開中。

Fumi(幻状異時/月読/Mandalavision)

10代よりPsychoBilly/Punkの世界へドップリ浸かっていたが、偶然にもGOATRANCEと遭遇してしまい、その原始実験を思わせるデタラメな世界観に昇天。気が付けばGOATRANCEハンターに変貌していたのであった。後に、音と脳の間で交錯し合う『究極の冒険』を求めOld Trance Party『幻状異時』の活動を開始。 その音は荘厳でShamanicなGOATRANCEと言うよりは、実験的で奇妙なGOATRANCE。正に邪道である。只今、笑いとカオス・気付きと発見が混同する究極の摩訶不思議空間を目指し水面下にて研究中。

YUTA(VORTEX/MoV/Matsuri Digital/Mandalavision)

2004年よりキャリアをスタート。オーガナイザーとして数多くのパーティの携わり、現在では渚音楽祭にて空STAGEを制作。プロモーターとしては様々なアーティストツアーを企画する。DJとしてはRAINBOW、いのちの祭り、Dommune等、フェスやメディアだけでなくアンダーグラウンドまで多くのパーティに出演。海外での経験も着実に重ねており、メキシコ、インド、イスラエル、オーストラリアなど、フェスティバルからクラブまで、DJ YUTAを表現する。2011年、Sunflowers Of Today Recより自身初となるDJ MixCD「Tribe on Goa」をリリース。2012年、JIKOOHAと制作した「Tribal Morning」のリリース、Matsuri Digitalよりリリースされたコンピレーション「Classic Goa Trance From Tel Aviv」を手掛ける。そして2013年、Wakyo RecordsやMatsuri Digitalからリリースが予定されているコンパイル、金環日食DVDを監修。アジアでの一人旅をきっかけに自分の感性を信じ、人生=サイケデリックと悟り、意識改革をコンセプトとした活動を続ける。
http://matsuri-digital.jp/pages/wp/

Floor Shaker:MandalavisionDJ

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